何つータイトルだって話ですけれども、こうなった経緯がありますので順を追って説明させて頂きます。
あいかでは午後2時~3時までをレクリエーションの時間としており、毎日日替わりのレクリエーションを利用者様だけでなく、スタッフも一緒になって楽しんでおります。
レクの内容はスタッフが考えておりますので、身体を動かすレクリエーションもあれば、頭を使うレクリエーションもあったり、おやつを作ったりと内容も様々です。
そんなあいかの本日のレクリエーションは「一反木綿」!
……?
見た瞬間、皆様と同じように溢れんばかりの?マークが頭の中を埋め尽くしましたし、ハロウィンにはまだ早すぎるよな、と考えをめぐらせていたところ、うちわを使ったレクリエーションであることが判明。
トイレットペーパーを一定の長さに切り、皆でうちわを仰いでそのトイレットペーパーを宙に浮かせるというレクリエーション、とのこと。
「やる前から負けること考える馬鹿がいるかよ!」というアントニオ猪木の名言を思い浮かべ、いざ利用者様と一緒にやってみることに。
結果、大変盛り上がりました!
案外トイレットペーパーが浮かばないもので、皆様でワーワー言いながら懸命にうちわを仰いでおりました。ただ闇雲に仰ぐだけでなく、浮かぶような仰ぎ方を考えたり利用者様とスタッフ一緒になって楽しむことができました!
人に意見を求めると、自分では思いもよらないようなアイディアが出てきます。
そういったアイディアを素直に受け入れ、まずはやってみるということの大切さを学ぶ一日となりました。